すずめの戸締まり
2022。ねこだいすき。
日常SF+ロードムービーは最高。
面白い。
ハイハイ男前。感はすごいですね。
出会いが不細工さんなら成立しない加減が素晴らしい。潔い。
初登場時の男前の声に若干違和感がありましたがどうせ誰か知らんどっかの若手男前俳優なんだろ?と軽くスルーはできました。
その後男前は終盤まで出てこず清々しました。
男前は置いといても主人公の自業自得感がすごいなー。フラッシュ以上トムホランド未満くらいな自業自得感。
それのせいですんなりは入ってこないんだよなー。左大臣かわいそうだし。
それらを差し引いてもプラスの方が大分でかいなー。面白い。
それぞれの土地の人々との出会いも丁寧で飽きさせないし、ほどよい恋愛観は本筋を邪魔してなくてよい。ねこかわいい。
何よりストーリーがわかりやすい。こねくり回してなくて素晴らしい。よい。
深海監督は映画の文脈の基本にすごく忠実なんだよなー。まじで心地よい。
「映画に教科書なんてない」「映画は自由だ」みたいな意見もわかるし、基本を全部ぶち壊している作品にもたまーに面白いものもあるにはあるんですが。
本作でいうと主人公が日常で「鍵」を使うシーンを大写しにするとか、観客が合点がいく気持ちよさというか。
先日観た「宇宙人のあいつ」みたいな映画を筆頭に、「面白設定」を思いつくままてんこ盛りにしてそのまま垂れ流して、という演出の映画も多いですが、観客のモヤモヤがうっすらと確実に蓄積されて行って不快なんですよね。
宇宙人だから振り向けない、写真に写らない(なにやらリンダリンダで回収しようとしてましたが)、人間操れる、とか。なんで?っていう。
「なんでこうなる」を観客は補完したいんだよなー。小劇場系の舞台を見ているとすごく多用される演出ですが。
滅茶苦茶失礼で傲慢で恥知らずなことを言いますが、「守破離」の守ができないと当然「破」に意味ないし、守破離マスターはなぜか保守的な物に戻ってきがちというか。
観客に気づかせて気持ちよくさせる、という演出で観る側を掌の上で転がしてくれる監督が私は大好きですね。
全然関係ないですが、「椅子が動いてしゃべる」ってすごいトラウマがあるんだよなー。
小学校を風邪で休んで何気なく見た昼にやってた映画?ドラマ?なんですけど、小学生くらいの女の子がしゃべる椅子にさらわれて「さよならあんころもちまたきなこ」と歌いながらその女の子と椅子が踊る、というやつなんですけど。
画質も不気味だったし体調不良もあって全く夜寝れなくなったなー。その後もなんども夢に出てくるし。怖かったなー。
ちょっと大きくなってから「あれは多分「人間椅子」の実写化だったんだろうな」と思っていましたがもうちょっとおっきくなって人間椅子を読んだら全然ちがいました。その時もなぜか恐ろしかったなー。
何だったんだあれ。
映画は面白かったです。ねこかわいいし。
日常SF+ロードムービーは最高。
面白い。
ハイハイ男前。感はすごいですね。
出会いが不細工さんなら成立しない加減が素晴らしい。潔い。
初登場時の男前の声に若干違和感がありましたがどうせ誰か知らんどっかの若手男前俳優なんだろ?と軽くスルーはできました。
その後男前は終盤まで出てこず清々しました。
男前は置いといても主人公の自業自得感がすごいなー。フラッシュ以上トムホランド未満くらいな自業自得感。
それのせいですんなりは入ってこないんだよなー。左大臣かわいそうだし。
それらを差し引いてもプラスの方が大分でかいなー。面白い。
それぞれの土地の人々との出会いも丁寧で飽きさせないし、ほどよい恋愛観は本筋を邪魔してなくてよい。ねこかわいい。
何よりストーリーがわかりやすい。こねくり回してなくて素晴らしい。よい。
深海監督は映画の文脈の基本にすごく忠実なんだよなー。まじで心地よい。
「映画に教科書なんてない」「映画は自由だ」みたいな意見もわかるし、基本を全部ぶち壊している作品にもたまーに面白いものもあるにはあるんですが。
本作でいうと主人公が日常で「鍵」を使うシーンを大写しにするとか、観客が合点がいく気持ちよさというか。
先日観た「宇宙人のあいつ」みたいな映画を筆頭に、「面白設定」を思いつくままてんこ盛りにしてそのまま垂れ流して、という演出の映画も多いですが、観客のモヤモヤがうっすらと確実に蓄積されて行って不快なんですよね。
宇宙人だから振り向けない、写真に写らない(なにやらリンダリンダで回収しようとしてましたが)、人間操れる、とか。なんで?っていう。
「なんでこうなる」を観客は補完したいんだよなー。小劇場系の舞台を見ているとすごく多用される演出ですが。
滅茶苦茶失礼で傲慢で恥知らずなことを言いますが、「守破離」の守ができないと当然「破」に意味ないし、守破離マスターはなぜか保守的な物に戻ってきがちというか。
観客に気づかせて気持ちよくさせる、という演出で観る側を掌の上で転がしてくれる監督が私は大好きですね。
全然関係ないですが、「椅子が動いてしゃべる」ってすごいトラウマがあるんだよなー。
小学校を風邪で休んで何気なく見た昼にやってた映画?ドラマ?なんですけど、小学生くらいの女の子がしゃべる椅子にさらわれて「さよならあんころもちまたきなこ」と歌いながらその女の子と椅子が踊る、というやつなんですけど。
画質も不気味だったし体調不良もあって全く夜寝れなくなったなー。その後もなんども夢に出てくるし。怖かったなー。
ちょっと大きくなってから「あれは多分「人間椅子」の実写化だったんだろうな」と思っていましたがもうちょっとおっきくなって人間椅子を読んだら全然ちがいました。その時もなぜか恐ろしかったなー。
何だったんだあれ。
映画は面白かったです。ねこかわいいし。